• 節酒・節煙も大切なポイント

    食後の一服、仕事の後の一杯。人によっては最高の嗜好品となるたばこやお酒ですが・・・。

    たばこは、「百害あって一利なし」

    たばこを吸うと、含まれるニコチンの作用で、抹消の細動脈が収縮をおこし、
    血圧はあがります。
    しかし、これは一時的なものであり、たばこは、必ずしも血圧上昇を招くというものではないのです。
    「それじゃあ、吸ってもいいじゃないか」という声も聞こえてきそうですね。
    しかし、高血圧にならない、といっているわけではありませんし、何より恐いのは、喫煙によって発症頻度が高まる事が明らかにされている心臓病やガンなどです。近くで10本吸われると、非喫煙者も1本分吸い込む事になります。自分、家族のために今日からノー・スモーク宣言を!

    ガンによる死亡率(喫煙者対象) (「厚生白書」より)

    死亡病名 倍率
    喉頭がん 32.5
    肺ガン 4.5
    口腔ガン 2.9
    食道ガン 2.2
    膵臓ガン 1.6
    肝臓ガン 1.5
    胃ガン 1.5

    お酒は、「百薬の長」といいますが・・・

    お酒は、食欲増進、血行促進、ストレス解消など、健康上好ましい面があり、
    生活を豊かにしてくれます。血圧に関しては、
    アルコールに血管拡張作用があるため、普通、下がります。
    良い事ずくめのようですが、問題は量です。度を過ぎるのはいけまえん。
    習慣的には過度な飲酒を継続することで、血圧は上昇していくのです。
    1日の適量は以下の通り。セイフティラインです。

    種類 カロリー
    ビール 大瓶一本(633ml) 240kcal
    日本酒 1合(180ml) 203kcal
    ウィスキー シングル3杯(60ml) 139kcal
    ブランデー グラス3杯(90ml) 220kcal
    焼酎 1合(25度、180ml) 254kcal
    ワイン グラス2杯(240ml) 175kcal

    毎日の量が日本酒3合以上、ビール大瓶3本以上を超えるようなら、要注意。
    慢性的な高血圧(アルコール性高血圧症)になる可能性大です。

    また、アルコールはカロリーの高い飲料ですから、
    太り気味の人は特に注意して飲む事をお勧めします。
    「酒は適量」これ守るべし、です。

    Posted by 栄養士さん @ 2:20 PM

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